英語を勉強したい。

いや、ほんとに英語喋りたい。勉強したい。就職するまでには第2言語としてストレスなく使えるようになりたい。
国内で生活していく分においてなによりもまず求められるのは、英文を読む力でしょう。ソースの解読や、インターネットの検索など、様々な情報が英語で書かれているので・・・。 ハッカーになろう にも英語のことが言及されていました。
ちょっと今日はどうすればいいのかまとめてみようと思います。

読む力

やっぱり基本は文法でしょう。そして、普段から日常的に英語を読まないといけないと思います。そのアイディアとして、次の縛りを考えてみました。

  1. OSの言語をEnglishにする
  2. Google検索の日本語をはずす(日本語の記事は全言語対象で調べる)
  3. Linuxユーザなら、manをもっとじっくり読む
  4. ホームページを英語ゆかりのあるものにする
  5. 海外の面白ニュースサイトを発掘する

1と4はすでにやってます*1が、大体のことは作業化してしまって文字を読まないので、環境を英語にするという意味でしか効果なさそう。
2はちょっと前に設定したけど、ついつい日本語で検索してしまうので今後はわざわざ英語で検索しようと思います。
3について、今まではmanコマンドを使っても英語なのでなかなか要領を得れないことに見切りをつけて、手っ取り早く日本語のサイトをググってしまっていたんですが、こういうことって学習の機会を無駄になくしてるんですよね。
5は結構効果あると思うんだけど、なかなかいいサイトが見つかりません。
とにかく、無理やりにでも英語を使う、英語に触れて、英語を読まないといけないという状況をどんどん作るべき。

それとあわせて、できれば参考書もちゃんと読む。英語で書かれたものだとなおいい*2。読解は英文解釈教室を2,3回読むぐらいを目指すといいと思います。

聞く力

聞くしかない。
最近聞き始めたESL (English as a second language) ポッドキャストなんかは解説がわかりやすくてオススメ。勉強してて、疲れたときとか、移動時間に簡単に出来るので便利。
家にいるときは、たまにTOEICの問題とかで、音声と英文があるようなものを使って、ヒアリング→リピーティング、シャドーイングなどを英文見る見ないも含めていろんなパターンで何度もやったりとか。ヒアリングは英文見ない、チラッと見る、よく見てからの3段階とか、種類はいくらでも考えられるので気ままにやる。リピーティングも馬鹿にしてたこともあったけど、繰り返すまでに文の内容と構造を理解して、反復するまで保持しないといけないので、かなり有効だと思う。

話す力

とにかく話すしかない。あと、恥ずかしがらない。文法?なにそれうんこ?の精神で行きたい。というのも自分は結構考えて詰まることが多いので・・・
例えば、ぱっと頭の中で「OpenCVではRGBフォーマットを見つけた時点でそれを選んでしまって、YUVが使えない」ということを言いたかったとする(した)。僕はそのとき完全な文を作ろうとして "When ..." でいきなり詰まってしまった\(^o^)/
外国人でも「私は・・・私は・・・」といって詰まる人と、「私、行きたい、山、あれ」みたいにカタコトでも伝えられる人だったら絶対後の人の方が会話は成り立ちやすいし、そのために上達しやすい。先の例だと、"OpenCV chooses RGB format, first, it cannot select YUV, then." みたいなことを言っても十分伝わったんじゃなかろうか。そうすると、会話も弾んで、自然と喋る割合も増えてくる。そして、上達しやすい。どこかのサイトで読んだ "It don't matter!" というのはすばらしい*3と思う。
話す反発力に関しては、瞬間英作文シリーズがおすすめ。
気にしてはいけないのは発音も同じ。

書く力

やっぱり書くしかない。英語で日記を書きましょう。
もちろん文法なんてクソ食らえです。

Conclusion

You won't be able to learn English if you don't use it.

*1:簡単に言語を変えられるのがUbuntuのいいところ

*2:書いてて思ったけど、英文法解説サイト in English とかいいかもしれない。探してみよう

*3:doesとかの三単元なんて It don't matter!